三題噺 の お題は何?
昨日 の 黒門亭 は 楽しかった
朝から 三題噺 を しようと思っていたのです
出番は 二番目
今回は 三題噺 の 古典落語版 を 作ること が 目的
お客さんには 現代的な お題は 無し で 江戸風な お題を お願いした
色々 な お題 を 貰っていたら 面白くなってきたので
五つ の お題 全部 使って 作ることにした
勿論 その場 で 話し出すのだ
普通 の 三題噺 は 休憩中 に あらかじめ 貰っておいて
その 数時間後 か 翌日 に 話す と いう 形式だけど
時間が 経てば 噺一本ぐらい 出来て当たり前!
即興その場 で 作らなければ 驚きも 無い!
だから 僕は その場で 作って いきなり 話し出す
その時の お客さん の 期待とも驚きともつかない顔 が 楽しいのだ
この日 の お題 は 『 中仙道 』 『 抹茶 』 『 月 』 『 まねき猫 』 『 すすき 』
僕は 直感で 松尾芭蕉 を 思いついた…
でも すぐに 思いつくもの は お客さん も 思いつくかも知れない ので
世にも不思議な物語 を 作ることにした
自分でも 意外と 面白く出来たので
細かいところ を 付け加えて 一本の 新作古典落語 として 演ってみようと思う
演目 は 『 まねき猫 』 と つけることにした
いずれ 寄席で 常時 話すことに なると思うので
内容は 書かないことにする
どんな 噺かは 寄席での お楽しみ
by hayashiyashinpei | 2013-10-20 16:14 | 落語・寄席・噺家